Index
不正アクセスは完全には防げない
システム開発の現場では常識のように、不正アクセスを完全に防止することは難しいとされています。新たなハッキング手法が次々と生まれるため、万全の対策も突破されるリスクがあります。
そのため、重要なのは「不正アクセスされた場合でも早期に検知し、被害を最小限に抑えること」です。
早期発見のために定期的な注文・約定履歴のチェックが重要
不正アクセスの兆候を見逃さないために、SBI証券・楽天証券の注文履歴と約定履歴を定期的に確認しましょう。
以下に、両証券会社の注文履歴・約定履歴の確認手順をわかりやすくまとめました。
※証券会社のPCサイトで確認することを想定しています。
※すぐに下記操作を覚えるのは難しいので、ページをブックマークして、見ながら操作すると安心です。
【SBI証券】の操作方法
注文履歴の確認
- 国内
- 「口座管理」▶「注文履歴」▶「注文履歴照会」
- 外国株式
- 「ホームから外国株式へ」▶ 「注文照会」▶ 「タブで各国を選択」▶「注文履歴」▶「照会」
約定履歴の確認
- 国内:
- 「口座管理」▶「取引履歴」▶「円貨建口座」▶「照会」
- 外国株式
- 「口座管理」▶「取引履歴」▶「外貨建口座」▶「照会」
【楽天証券】の操作方法
注文履歴の確認
「ホーム画面上部の注文」
▶ 「国内株式(現物)等の分野選択」(※1) ▶ 「注文照会・訂正・取消のタブ選択」 ▶ 「期間の設定」▶ 「表示」
(※1)多くの商品分野があり、全てチェックするのは現実的ではないので以下分野の売却履歴を確認するのが現実的
- 国内株式取引
- 米国株式取引
約定履歴の確認
「マイメニュー」▶ 「取引履歴」 ▶ 「各商品や国のタブ選択」 ▶ 「期間の設定」 ▶ 「表示」
👉 覚えのない注文があった時はこちら:
【緊急対応】証券口座に不正アクセスされた!今すぐやるべき対策まとめ
@life10work(FIREマニア)をフォロー
【緊急対応】証券口座に不正アクセスされた!今すぐやるべき対策まとめ

X(旧Twitter)で実践テクを発信中
今すぐフォローして、あなたのFIRE計画を加速!
